
専門知パートナーサービス

アカデミックな研究成果は、すぐには実務の役に立たないものも多いでしょう。
一方で、未だ誰も実現できていないイノベーションに繋がるものも隠されています。
貴社が抱えている課題やボトルネックの解決策、そして将来の新規ビジネスの種は、もしかすると学術的知見の中から見つかるかもしれません。
提供するサービス
概要
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対応可能な専門知パートナー業務は研究者により非常に多様です。そのため、各登録研究者のページにそれぞれ提供可能なサービスが記載されています。そちらをご確認いただき興味を抱かれた場合には、「サービスのお申込み」のページより、まずは対象の研究者とオンラインで面談を実施していただきます。
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面談にて、登録研究者のページで提供されているサービス提供仕様と成果物に基づいて、具体的なサービス提供スケジュールと成果物を具体化していただきます。
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面談の結果として対象研究者からサービス提供をご希望される運びとなりましたら、サービス提供契約の締結を進めさせていただきます。
実施方法
ご依頼者様と対象研究者とのオンライン対応もしくは対面での個別対応となります。対応方法は初回の面談時に相談して決定していただきます。
対面で実施する場合は、対象研究者が所属する大学や研究所等での実施は不可となりますので、ご注意ください。
大学等を対象とした共同研究・学術指導との違い
ORRELでのパートナーサービスと、大学等での共同研究・学術指導との違いについて、以下の整理いたします。
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ORRELSでのパートナーサービスの特徴
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本サービスの提供は、ご依頼者様の法人・個人とORRELS株式会社との契約となります。その後ご依頼いただきました業務を、対象研究者個人に業務委託する形となります。
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つまり、対象研究者は個人としてサービス提供業務に従事することとなります。そのため、サービス提供において大学等所属組織の設備や施設を利用することはできません。
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対象研究者への報酬は業務委託費として個人に支払われます。ご依頼金額の下限はありませんので、少額でのお試し的なご依頼も可能です。
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大学等での共同研究・学術指導の特徴
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一般的に、大学等と企業等との契約となり、対象研究者は大学の従業員として業務に従事します。
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100万円、1000万円単位での契約が一般的となります。
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違いや使い分けについて
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ORRELSでのサービスは少額・個人的な業務が主な対象です。一方で大学等での共同研究・学術指導指導は、多額・組織的な業務が主な対象として想定されます。
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なお、ORRELSでのサービスの終了後に、これをきっかけに対象研究者の所属大学等との学術指導や共同研究に移行することは、ORRELS株式会社として全面的に歓迎しております。
料金について
登録研究者により様々となっております。各々の研究者のページに記載がありますので、ご確認ください。
途中解約と返金についてのポリシー
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どの時点においてでも、お客様の任意のタイミングでご解約いただくことが可能です。(一部サービスを除く。)
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その場合は契約金額から、時間単価×サービス提供済の時間、および事務手数料1万円を引いた金額を、返金させていただきます。