所属・肩書:愛媛大学医学部附属 臨床研究支援センター 講師
専門分野:医療統計学;薬剤疫学
対応言語:日本語(論文執筆等は英語も可)
経歴・研究業績:https://researchmap.jp/yasutakaihara
基本価格(税込):
【研究支援】10,000円/1週間(標準週1スロットの場合)
【オリジナルサービス】10,000円/1週間(標準週1スロットの場合)
【はじめに】
はじめまして。大学で医療統計学を教えながら、臨床現場の「統計の壁」に悩む方々を支援しています。専門は医療統計学と薬剤疫学、特にリアルワールドデータを活用した研究が得意です。統計の専門家が身近にいなくても大丈夫、一緒に臨床研究を始めて、新しいエビデンスを生み出してみませんか?
【研究支援サービス】
臨床研究領域の研究支援全般に対応しています。
医療現場には「データは集まったのに統計解析の壁で止まっている」といった課題が山積しています。当研究支援サービスでは、医療統計学・薬剤疫学を専門とする現役大学教員が、研究の構想からプロトコル作成、RWD解析、英文校閲、査読対応までワンストップで伴走します。これまで19報(うち筆頭9報)の論文を国際誌に掲載し、大阪公立大学・山口大学・近畿大学など学外機関の医師・薬剤師・看護師・臨床工学技士の統計コンサルティングを実施。また、企業研究の経験を活かし、ガイドラインの規範を踏まえた品質管理も徹底しています。「統計の専門家がいないから研究が進まない」という悩みを、エビデンス創出の成功体験へと変えるストーリーを一緒に描きましょう。
【オリジナルサービス】
私は大学で医療統計学と薬剤疫学を教える傍ら、RWDを活用した国際誌論文を15報(筆頭8報)発表してきました。本サービスでは、研究アイデアの磨き上げからデータベース選定・統計解析・英文論文化まで、RWD研究に必要な全工程を一貫して伴走します。RWDを取り入れることで症例数や観察期間の制約を超え、従来の単施設研究では見えなかった臨床課題に新たな光を当てることが可能です。現在も複数の大学病院や企業と連携し、研究の視野を広げたい医療従事者の挑戦を継続的にサポートしています。統計の専門家が身近にいなくても、眠っているデータを世界へ届くエビデンスへ、その第一歩をご一緒に踏み出しましょう。
井原康貴(いはらやすたか)/薬剤疫学/リアルワールドデータ/愛媛大学 講師
・大学院進学支援:×
・研究支援:〇
・専門知コンサルティング:×
オリジナル提供サービス:臨床・データベース研究の統計解析をワンストップで支援するサービス。研究デザインからデータ解析・論文化まで、忙しい医療従事者の悩みを解決。
松山大学薬学部医療薬学科卒業、大阪公立大学大学院医学研究科医療統計学博士課程修了。大阪公立大学医学研究科医療統計学研究補佐・特任研究員として多領域の臨床研究に従事後、第一三共株式会社データインテリジェンス部リアルワールドエビデンスグループを経て現職。国際誌に筆頭・共著論文を多数発表し、大規模RWDを用いた医薬品有用性・安全性評価を推進。専門は医療統計学・薬剤疫学。研究デザインから解析・論文化まで大規模RWDを活用した医療者支援に注力。